
オリジナルの空間を思いのままに演出できるステッカーですが、本能の赴くまま、がむしゃらに貼り付ければ良いというものではありません。
家の空間にはそれぞれの役割が存在し、その役割を妨げるようなコーディネートはナンセンスというものです。
空間の役割を助長しつつ、オリジナリティ溢れる演出をするのが、コーディネートの真髄であり、醍醐味と呼べるでしょう。
思い浮かべてください。
トイレに用と足そうと入った瞬間、威風堂々、「象のステッカー」が貼られていたら?
落ち着きと清潔感を求めるこの空間に、鳴き声勇ましく、象が存在するのはちょっと違和感を覚えますね。
さぁ、一日も終わりゆっくり休もうと寝室に入り、ベッドに転がる。
そして天井に浮かぶのは、サンサンと光り輝く、真っ赤な太陽・・・
落ち着いて寝られるわけがないですよね?
安らぎを求める空間に、活気溢れるオブジェクトを配置するもの、ミスマッチと言えるでしょう。
あくまで空間本来の役割が損なわれないデザインとカラーを意識しましょう。
トイレに配置するのであれば、バラなどの植物をモチーフにしたものを用意するといいでしょう。
寝室ならば、月や星など、安らぎを落ち着いた雰囲気を醸し出すデザインを選ぶべきですね。
部屋のデザインがそこに存在する人に与える影響とは私たちが考えている以上に大きいモノなのです。折角頑張ってコーディネートしたのに、住みにくくなったなと感じて本末転倒です。しっかりと目的に合わせた組み合わせを考えて見てくださいね。